抗ウイルスケーブル
RAV シリーズ
概要
抗ウイルス剤を外側のビニルシースに練り込んだケーブルで、一般の樹脂製ケーブルに対してウイルス減少率99%以上の性能を発揮します。ご要望に応じて様々なタイプの抗ウイルスケーブルをご提供可能です。
一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)の「SIAA抗ウイルスマーク」取得済み。
特徴
- ケーブルの外装に抗ウイルス剤を練り込んだビニルシースを使用。
- エンベロープの有無に関わらず24 時間後に特定ウイルスを99%以上減少を実現。
- 一般社団法人抗菌製品技術協議会の定める抗ウイルス性の基準をクリア。SIAAマークの表示が認められています。
- 「RAV シリーズ」には、抗ウイルス性 耐震型 ビニルキャブタイヤケーブルSVCT-RAVと、抗ウイルス性 耐震型 キャブタイヤコードSVCTF-RAVの2種類の製品があります。どちらもSIAAの安全性基準に適合しています。
耐震型 ビニルキャブタイヤケーブル及び耐震型キャブタイヤコードにつきましてはVCT・VCTFのページをご確認ください。 - ご要望に応じて、その他の電線、コード、ケーブルについても抗ウイルス化が可能です。ご相談ください。 ※エンベロープとは、ウイルスを覆う膜のことで、ウイルスにはこのエンベロープがあるものとないものがあります。
※一般社団法人抗菌製品技術協議会は、適正で安心できる加工製品を普及させるために、薬剤及び加工製品のメーカー、試験機関が集まってできた団体です。
※抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
※抗ウイルスケーブルは特許出願済です。
抗ウイルス性能
「RAV シリーズ」の抗ウイルス性能につきましては、エンベロープあり・なしともに、24 時間後に特定ウイルスを99%以上減少を実現しています。SIAA抗ウイルスマーク
当社の抗ウイルス加工製品は、一般財団法人抗菌製品技術協議会の基準をクリアしSIAAウイルスマークの使用を認められています。
このマークをつけることは、製品の安全性をアピールできるとともに企業のイメージアップにもつながります。用途
病院・福祉施設・オフィス・小さなお子さまやお年寄りがいる家庭で使われる機器やコード。特に多くの人が抜き差しする電源コードなど。